YouTubeが世に出て、何故にこれほど大きなサービスとなり得たのかを当時説明されていたのは、投稿された動画を全てAdobeのフォーマットであるflvに変換して、当時はPCや他のデバイスでも採用されていたため、面倒なセットアップはほぼ不要でYouTubeをどのPCからでも、端末からでも観ることが出来るようになったことが大きかったとのことです。2005年当時は、動画を共有するというのはとんでもなく面倒なことで、それでもUSBメモリーなどで交換することは出来はしたものの、異なるOS間だとこれはほぼお手上げでだったのをよく憶えてます。一部のマニアのためのもので、気軽に誰もが動画を交換できるようになったのはYouTubeのおかげでした。